中銀カプセルタワービル

黒川紀章の傑作建築をモダンな茶室へ大胆リニューアル。

2015年 株式会社ROOM810

・コンセプトデザイン
・内装デザイン
・施工
・アスベスト対策

齋藤悠:
コンセプトデザイン / インテリアデザイン
大宅真理:
インテリアデザイン
近藤篤司:
設計施工
丸山慎二郎:
総合プロデュース

黒川紀章の傑作建築をモダンな茶室へ大胆リニューアル。

故・黒川紀章氏が遺したメタボリズムの代表的な建築として、建築の世界では知らない人がいない「中銀カプセルタワービル」。近年では文化遺産としても大きく注目を集める一方、老朽化による保存や居住の難しさも問題となっている、日本を代表する建築遺産のひとつです。

ROOM810ではこの中銀座カプセルタワーの一室を海外からの旅行客向けにAirBnBなどで貸し出しをする部屋としてリニューアルしたいとの依頼を受け、「光と闇」をテーマに内装デザインを行いました。

着目したのはカプセルの狭さ。黒川紀章氏のコンセプトは残しつつ、海外からの訪問者を満足させる意匠を考えた時に、日本古来の狭い空間「茶室」とカプセルの共通点が浮かび上がりました。

狭小なカプセルを茶室に見立てたリニューアルで、未来と過去の日本が交錯する不思議な空間が完成。連日予約で埋まる盛況となっているとのことです。

現在イギリスからドキュメンタリー映画のテーマとしてこの部屋を取り上げたいとのオファーがあり、取材協力を進めています。

デザインのみならず、古い建築物ならではの空調などの諸問題も、設備のエキスパートを揃えるデザイン会社として確実に解決。目に見えない部分でもリニューアルを確実に行い、訪問者の方に安心してご利用いただける空間デザインを実現しています。

日本の建築史に多大な影響を与えた黒川紀章設計による「中銀カプセルタワービル」内の1ユニットです。

カプセルホテルの原型になったビルで、ユネスコの世界遺産にノミネートされたこともあるほど歴史的に評価の高いビルです。毎年世界中から、このビル目当てに建築愛好家が訪れています。通常は関係者以外立ち入り禁止ですが、この歴史的な建物を世界中の人たちに見てもらいたく、古くなったカプセルを茶室としてリノベーションして公開しました。建築好きの方には是非泊まって頂きたいです。

(該当カプセル AirBnBから抜粋)


該当カプセル AirBnB

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