ROOM810のケイティです☆
2022年1月よりこちらのメンバーになった
55歳!のアシスタントデザイナーの私の学びの日々&発見を毎月お伝えします。
第2回目は転職への経緯のお話。題して
「EverydayFriday!人にワクワクを届ける会社、ROOM810に訪問☆」
12月になっても諦めずに色々なデザイン会社に応募し続けていた私のもとに、東京都荒川区町屋にあるデザイン会社ROOM810から「正式に応募する前に来社して頂き会社を雰囲気を感じてもらいつつ、ざっくばらんにお話をしませんか。」と嬉しい連絡が届きました。
ROOM810はインテリアチームだけでなく、グラフィックチーム・メディアチームも含めた3チーム構成のデザイン力で企業や店舗、商品等のトータルブランディングをしている会社。私でも大丈夫かな…と気後れしつつも興味の方が強く、さっそく会社訪問をさせて頂くことにしました。
初めて訪れる町屋は地下鉄や京成線そして都電も通る、昔ながらの商店街が残る暮らしやすそうな街です。駅から5分くらい歩くと、ブルーの外壁に白いウッドデッキ、そして屋上から恐竜が見下ろすROOM810のビルが見えてきました。
築60年の建物をセルフリノベーションしたROOM810の事務所はとてもおしゃれ。
訪れた人を”Welcome”と迎えるようなPOPなピンク色の階段や踊り場の大きな壁面の「Everyday Friday!」のペイント。そしてたくさんの植栽に囲まれた打ち合わせスペースやウッドデッキ、ソファやバーカウンターなど、人が気持ちよく過ごせるよう工夫された空間。
初めて訪れたのにこんなに心地いいのは何故だろう…思っていたとき、「人を真ん中に考えたデザインだからだ!」と気づきました。
自由な発想から生まれる遊び心のあるオリジナルデザインが、伸びやかに生き生きと表現されていて、居るだけで楽しい気持ちになるのでした。
私の対応をしてくださったのは、インテリアチームのゆうさんとえみぷさん。デザインに対してしっかり自分を持っていらして、柔らかい雰囲気の素敵なお二人。店舗やオフィス、住宅まで幅広い空間デザインをしていて、最近はダンススタジオやメディアチームの強みを生かした環境音にも配慮したデザインがとても好評とのことでした。
この会社訪問で詳しくお話を伺いすっかりROOM810のファンになった私は、こちらでお仕事をさせて頂きたい!という気持ちが固まり、すぐにエントリーさせて頂いたのでした。
次回はROOM810に採用が決まった経緯をお話しします。