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CADO COFFEE GRAPHIC&PRESS

街に新しいカフェの誕生を告げる小さくあたたかみのあるペーパーアイテム

2018年 株式会社ROOM810

・グラフィックデザイン
・印刷
・写真撮影
・コピーライティング
・プレスリリース作成 / 配信

土屋奈緒:
グラフィックデザイン
島 健:
ディレクション / コピーライト
伊藤 巧:
企画 / 営業

街に新しいカフェの誕生を告げる小さくあたたかみのあるペーパーアイテム

荒川区町屋、私たちROOM810のオフィスから徒歩2分というご近所に新しく誕生したカフェ「CADO COFFEE(カド珈琲)」。
仕出し料理の名店としてこの地域で長年親しまれてきた「かどのみせ」が手がける新業態のお店です。

仕出し料理という特性上、会社とお店の存在は街で認知されているものの、地域のお客さまがフラッと立ち寄れるお店ではない。もっと街に溶け込み、地域の食を担う存在に育ててゆきたい。オーナーご家族の思いを受けてROOM810ではまず CADO COFFEEの内装デザイン(クリックで該当ポートフォリオへ移動) とロゴデザインに着手しました。

内装が仕上がっていく中で、まだお店の写真も無い時期にカフェの誕生を告げるペーパーアイテムとしてデザインしたのが、このチラシです。店舗ビジュアルを出せない中で、工事途中でも外を通ったお客さまに伝わる「階段をのぼって店内に入る」という特徴をシンプルなデザインで取り込み、裏面には地域密着型のカフェOPENへの期待を高めるように、開店後に供されるメニューの数々を配置しました。

これも開店直後の慌ただしい中で、店舗メニューと開店チラシを同じ媒体で自然に共用することで、コストや運用面でお店の皆さんにメリットを感じて欲しいという、デザイン会社ならではのROOM810のこだわりです。

CADO COFFEEの特徴のひとつが、長年の仕出し料理で培われた和食の職人としての確かな腕と、ホスピタリティ。
マグロの漬け丼とナポリタン、アボカドバーガーまで、ともすれば雑然としがちなランチのラインナップを貫く丁寧な料理人の仕事と、和に偏らず街角のカジュアルでオシャレなカフェを目指した店内の最初はミスマッチにも感じる好対照が奥深さとなって、居心地の良い空間を作り出しています。

そんなカフェと和食の技が凝縮された一皿が「CADOオリジナル 絶品チーズケーキ」。

素朴ながら濃厚で癖になる味わいのチーズケーキに添えられた、細やかな仕事が光るフルーツ。この純喫茶でもモダンなカフェでもない、絶妙なバランス感覚がCADO COFFEEの真髄です。店内でケーキセットとして召し上がることができるのはもちろん、こぶりなサイズのホールでも販売。看板メニューとして、ホールケーキの存在を訴求するショップカードも作成させていただきました。

このチーズケーキが地元で手軽なお持たせとして支持を集め、じわりじわりと人気に。
そこで、「このサイズならホール喰いが出来るのでは?」という発想から、チーズケーキをメインに据えたプレスリリースの作成までお手伝いしました。

→ 該当記事

こちらの記事も話題を集め、ロブションのスウィーツなどと共に「この秋、注目のスウィーツ」として特集に掲載されるなど、OPENから僅か一年ですっかり地元で愛されるお店となったCADO COFFEE。今後も仕出しとカフェを統合したブランドWebサイトの制作など、多方面で地元の名店を応援していきます。

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