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インテリアデザイン部門の仕事は、端的に云えばオフィスや店舗など、空間の内外装を行うことです。どんなサインを付けるとお店が目立つのか、どんな内装にすればお客様に沢山来ていただけるのか、現時点では存在していない空間を想像しながらご予算や納期に合わせて設計やデザイン、家具や什器の選定、工事の監修までを行います。

過去に手がけた案件は、この下の「WORKS」ボタンからご覧ください。
オフィスやダンススタジオ、多様な業態の飲食店まで対象はさまざまですが、私たちは一貫して空間の効果を最大限に高めるために「使う人の行動」を考えて空間デザインを行っています。

価格に強みを持ち、図面を引いて終わり、という省エネを得意とする内装デザイン会社もあることでしょう。工事に詳しいことを強みとするデザイン会社もあります。
私たちの強みは、その空間で働くスタッフが活き活きと仕事ができ、そして売上など目に見える成果に繋がるよう、空間の使い方まで想像してプロデュースすることです。

私たちがデザインした空間で働く方やそこを訪れる方に、具体的にどんな感想を持って、どんなアクションを起こして欲しいのか。その場所を誇りに思えるのか。ブランディングを得意とするデザイン会社として、ただ図面を引いて綺麗に仕上げるだけに終わらず、お店の運営にまでクリエイティブな意見を出すことを躊躇わない。
これがROOM810です。

もちろん、ただ言うだけで終わらず、提案したものを具現化できる手段を持っているのも総合デザイン会社であるROOM810の特徴です。チラシやホームページなどの広告、プレスリリースや話題を呼ぶ有名人を使ったレセプションイベントなど、内装デザインの打ち合わせをする中で自社のグラフィック部門やメディア部門のデザイナーを投入することで、空間設計から広告宣伝まで、空間のブランディングがワンストップで可能。

一歩足を踏み入れただけで、その空間の目指すものが感覚で余すところなく、全ての内装や備品、広告や音楽から伝わってくる。そんな空間を一緒に作ってゆきましょう。

自社のロゴや名刺・封筒・パンフレットなどの印刷物からホームページまで、サービスであれ商品であれ、何かを売ってビジネスを行う以上、現代社会に於いて自社を消費者に認識して貰う「グラフィックデザイン」と無縁でいられる企業というのは、ほぼ皆無です。

ROOM810では、こうした自社使用品のデザインはもちろん、キャンペーン用のカタログやチラシ、採用に特化したリクルートページなど、多種多様な紙・WEB媒体のデザインを、主要三部門のひとつグラフィックチームにて請け負っております。

全国の郵便局で販売されている絵はがきから各企業での実績まで、私たちのポートフォリオは下記の「WORKS」ボタンからご覧ください。

ただ見た目を整えて「それっぽく」するだけのデザイン会社は数多くあります。お金を使わないことが最重要課題でしたら、私たちではなく自社での内製やクラウドワークスなどでのデザインを選んでください。

私たちは見た目を整える作業としてのデザインではなく、お客様の企業活動や広報活動そのものを大きく向上させる、その手段としてグラフィックデザインを用いています。

その結果として後述するブランディングのようなサービスメニューが可能となり、ただコンセプトを打ち出すだけではなく、グラフィックやインテリアやメディアという各部門でその実施まで行えるのがROOM810の強みです。広告のやり方がわからない、自社を他社と差別化したい。明確な気持ちだけを持って、まずはご相談ください。

ROOM810ではJAPAN FM NETWORK(TOKYO FMなどが加盟する全国38局のFMネットワーク)、TOKYO FM、fm yokohama、J-WAVE、interFM、文化放送など主要FM/AM局のラジオ番組制作を業務として請け負って参りました。

この番組制作で培った企画構成のノウハウや放送局やレコード会社とのネットワークを活かして、現在はラジオ番組制作に加えて代理店業務を行っています。

とはいえ、大手の広告代理店と同じことを、中小企業である私たちROOM810が後発で展開しても意味がありません。私たちは御社の広告費用負担を最小限に抑えるために「代理店機能」を持つ番組制作会社です。広報・広告・メディアをもっと身近に感じていただくために、この事業をスタートさせました。

通常、媒体で広告を流すために番組のスポンサーになる場合やタレント・アーティストのブッキングでは、番組の放送枠やスポンサー枠を持つ広告代理店の費用がどうしても発生します。ROOM810では、この点に着目しました。

私たちは番組制作会社としては異例とも言える、放送局に対して直接枠の購入や自社でのスポンサー獲得、ブッキングを行うことでこの中間費用を削減、中小企業をはじめとする「メディアでのCMは自社には無縁」「自社の広告やイベントに有名人を起用するなんて無理」と考える各社さまのメディア露出の敷居を下げています。

デジタル音声コンテンツ制作やアプリ上での番組制作など、既存メディアに限定されないコンテンツ制作・提案も行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

「あなたの長所・短所はなんですか?」
真面目、明るい、優柔不断…。多少の時間差はあれど、多くの方がこの質問には一言で答えられるでしょう。
「それでは、あなたの会社(商品)の長所・短所はなんですか?」
競合に比べて一番高くも安くも無いが、一部◯◯を支持する方に購入されている…この質問の答えが最初の質問の答えより急に長くなってしまった方は、自社或いは自社商品のブランディングが正しく出来ていないと私たちは考えています。

日本では「ブランド」と云うと高級ブランドのイメージがありますが、ブランディング(英branding)とは、商品に対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、マーケティング戦略のひとつです。気に入ってずっと使っている100円のボールペンがあれば、それはあなたにとっては立派なブランドと云えるでしょう。

従来品より省エネ効率が32%アップ、競合より滑りやすさを少し抑えた。全ての消費者がそんな俯瞰的な視点で商品を選択するわけでも、御社の視点に立って全てを理解してくれる訳でもない。直感で選ばれるために、何をすれば良いか。あなたの商品を持つことで、顧客はどんな感情を抱くのか。「心を動かす」ことがブランディングの真髄であり、これはデザイナーの仕事です。

人材が全く採用できないのでリクルート用のホームページを作って欲しい、商品の販売が伸び悩んでいるのでチラシを作って欲しい、最近客数が伸び悩んでいるので店舗の内装をリニューアルしたい、爆発的ヒットを記録した商品ではないが新色が出たので発表イベントを開催したい…etc

私たちに持ち込まれるご依頼はグラフィック、インテリア、メディアなど各部門でさまざまですが、良くお話を聞くと本当に足りないのはホームページやチラシやキレイなお店ではなく、自社や自店を差別化して、その商品や滞在の経験を元にして顧客にどんな感情を与えたいのか、つまりブランディングの欠如であることが多くあります。

前述したボールペンのように、ブランドとして認知されていないものをブランドに育てあげる。構成要素を強化して、既存ブランドを活性・維持管理してゆく。

抽象的な表現に思われがちですが、ブランディングにはそんな予想以上の爆発力、起死回生の力があります。そして中小企業ほど、そんな大逆転を求めていると私たちは経験から感じています。ROOM810は中小企業をコモディティ化から救う、中小企業を専門とするブランディング会社です。さあ、あなたの取るべき行動はなんでしょうか? この質問には一言でお答えいただけると、私たちは信じています。

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