2015年 株式会社ROOM810
・コンセプトデザイン
・内装デザイン
・施工
・グラフィックデザイン
・メニュー提案
丸山慎二郎:
プロデューサー
齋藤悠:
インテリアデザイン / グラフィックデザイン
込山琴音:
設計
お肉とワインにこだわった新業態・大衆ビストロを始めたい。
そんなオーナー様の思いから、13年に渡り下赤塚で愛されてきたスポーツバーのリニューアルが始まりました。
アンガス牛のステーキから沖縄仕込みのメキシコ料理まで…
新しい店名からコンセプト・メニューにいたるまでROOM810がトータルで提案させていただいた大衆ビストロ、その名も「ビストロカルロス」です。
お店の場所は板橋区。下赤塚駅南口を出てすぐ駅前、正面のビル。
駅から降りる人は必ず「カルロス」を目にするので温かみのあるロゴやサイン看板を設置し、入口には手描きの温かみがあるメニュー看板でご案内。
2階のお店にあがるとイキイキとした植栽と賑やかな黒板が迎えてくれます。
梁には最長5・5mの黒板を設置。黒板メニューや店内ペイント・イラストもすべて手描きです。
どれも自慢の多種多様なタパスは3種・5種・10種…とチョイスできるスタイルを提案しました。
カウンター席は軒を付けテーブルライティングし、落ち着ける空間に。
窓際の席はメキシコのPOPなカラー配色にし、赤のトタン屋根をかけました。
ワイン樽のテーブルのハイカウンター席もあり、一つの店内を多様なスタイルで愉しむことができます。
ディスプレイや植栽のひとつひとつにまでこだわった「ビストロカルロス」。
美味しいお料理とお酒で帰ってきたお客様を笑顔にする、そんな暖かいお店の誕生です。
ROOM810の内装デザインでのこだわりと、ビフォーアフターを下記から画像でご覧いただけます。
>> 施工前 / 施工後の模様をご覧ください