ROOM810のケイティです☆
2022年1月よりこちらのメンバーになった
55歳!のアシスタントデザイナーの私の学びの日々&発見を毎月お伝えします。
第3回目は採用が決まった経緯のお話。題して
「ROOM810でセカンドキャリア☆」
会社訪問後すっかりROOM810のファンになった私は、こちらでお仕事をさせて頂きたい!という気持ちが固まり、
すぐにエントリーさせて頂きました。
その後はZOOMによる丸山社長と総務経理担当の佐々木さんとの面接。
すごく緊張していたのですが、丁寧に話を聞いてくださるお二人を前に、インテリアの経験だけでなく子育ての悩みや転職を決意した経緯なども、自然にお話しできたのがとても印象的でした。
そして年末になり仕事が決まるかどうか不安になっていた矢先に、ROOM810から正式採用のBig surprise☆
採用の決め手について、インテリアチーム部長の齋藤悠さんからコメントをいただきました。
「今回のインテリアデザイナーの募集には15人程の応募がありました。
インテリアデザインの学校を卒業されたばかりの新卒生から、経験のあるご年配の方まで…年齢層の幅が広かった中、
小林さんは書類審査の際には可もなく不可もなく…といった印象でした。
しかし実際にお会いしてお話ししてみると、
3人のお子さんを育てつつもインテリアコーディネーターやMicrosoft Office Specialist、
整理収納アドバイザーやライティングコーディネーター、そして宅地建物取引士(スゴイ…)などなど
様々な資格を取得されていて、なおかつ、インテリアの仕事が好き! 家具やマテリアルを選ぶことが好き!
という強い想いが伝わってきました。
インテリアチームの私、喜多、鎌田も3兄弟の中で育ち、母の大変な姿を見てきているので、
そんな環境の中で小林さんの常に前向きにチャレンジし続ける姿勢に感銘を受け、
図面やイラストレーターのスキル以前に小林さんの人となりが好きになってしまいました。
ママとして大先輩である小林さん、子育てがひと段落したとおっしゃっていたのに
湧き出る泉のようなその”好奇心””チャレンジ精神”は一体どこからくるのだろう…
年齢は関係なく、私もいつまでもチャレンジし続ける心を持ちたい!
小林さんと一緒に働くことは、私たちもとても勉強になるし、
ROOM810にとってもプラスになる…と確信しました。と同時に社長に小林さんを強く推薦しました。」
このお話しをうかがい、「自分に足りないところを学ぼう!」と常に努力してきてよかった…と心から思いました。
また、今回の採用については、私のインテリアの経験だけでなく今までの仕事や生き方を通じて、
女性が結婚や子育てを機に仕事を離れると思い通りにセカンドキャリアを得て働くことが難しい状況に、
改めて気づいた点も大きなポイントとのことでした。
そして、ROOM810では性別や年齢を問わず、社員の皆さんが結婚や出産、子育てや介護など
様々なライフステージも大切にしながら仕事を続けられる仕組みを考えるきっかけにしたい、とのお話しでした。
皆さんのお言葉から、自分の生き方を認めて下さったと感じてとても嬉しく思うとともに、
頑張って就職活動をしていた私の姿を見ていてくれた主人や子供たちが、
家事の協力と共に私の新しいチャレンジを応援してくれた事もあり、
私はROOM810へ入社させて頂くことを決めたのでした。
「楽しいことは正しい」という思いから、「Everyday Friday! 仕事も人生も楽しむ」をスローガンにしたROOM810。
Weekendへの楽しい気持ちを仕事や人生に込めているこの会社は、
私にとってインテリアデザインでも、働き方でもワクワクを届けてくれると感じた瞬間でした。
次回はROOM810に入社するまでについてお話しします。