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ROOM810のクリエイティブ2023-Summer-

さあ、ROOM810史上「最高」の夏がはじまります

ROOM810では毎年「クリスマス」「春」「夏」と年間3回、お取引先や公私を問わず親しくさせていただいている皆さんに季節のはがきをお送りしています。

「カレンダー形式」など、毎年シリーズ形式でお届けしているのですが、今年は普段あまりご紹介することが少ない、ROOM810が今どんなクリエイティブに取り組んでいるのかをイラスト形式でご紹介するシリーズを採用しました。

はがきに掲載されているQRコードを読み込んでいただくと、イラストだけではご紹介しきれないクリエイティブの詳細が記事でご覧いただけるという訳です。昨年クリスマスカードに掲載されていたQRコードでご覧いただいた2022年のクリエイティブ、そして2023年春のクリエイティブはこんな感じです。

ということで、お待たせしました。
夏のはがきから飛んできてくださった素直で真面目なお取引先・お友達の皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのような方が日本を支えています。この夏にROOM810が手掛けたクリエイティブや近況をご紹介させてください。

NEWCOMER

[ 過去最高身長、過去最高齢、過去最高にフレッシュな新人来たる ]
定期的に復興支援パーティーを開催したり、忘年会に社外の方まで招待することでお馴染みのROOM810。皆さんの中にも「ROOM810社員全員と知り合いだ」「俺の知らない間に新入社員が増えてる」という方が一定数いらっしゃるのでは?

ということで、恒例のNEWCOMER紹介のお時間です。既に個別の紹介ページも完成していますので、ぜひチェックしONE HEARTなどで会った時に話しかけてあげてください。

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過去「最高」の新人たち。何がどう「最高」なのかは、この人たちの紹介文をしっかり読めばすぐわかります。

足立ブランドPR事業を受託

[ クリエイティブの対象:ブランディング / PR全般 / スペースデザイン / 広報物デザイン etc. ]
私たちROOM810が位置する荒川区のお隣にある足立区。
荒川区同様、製造業をはじめとするモノづくり企業、特に中小企業が多い自治体です。この足立区が平成19年から実施している地域の優れた技術・商品をブランド認定する活動が「足立ブランド」です。

この度、ROOM810では荒川区のモノづくりブランド「ara!kawa」に続いて23区二つ目の地域ブランドPR・ブランディング事例として、この「足立ブランド」のPR事業をプロポーザルにて受託しました。詳細や今後展開される活動については、ぜひ以下のポートフォリオをご覧ください!

大鎌電気株式会社 ショールーム兼研修棟完成

[ クリエイティブの対象:空間デザイン / 内装設計 / CI / イベント制作 ]
一年がかりで取り組んだ大きなプロジェクトが、この春ひとつの節目を迎えました。

北海道函館市で道南エリアを中心に電気設備事業を展開する大鎌電気株式会社。
ショールームや研修目的で使用される建造物の外構/内装の空間デザイン設計を手掛けました。

電気に関わる事業者として、近年省エネルギーのご提案を多く手掛けられ、その過程で「自分たちの新社屋も省エネの象徴としてZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)にしよう」と計画されたクライアントの希望を元に完成したのは、北海道という厳しい寒さにも関わらずエアコンを使わず、しかし夏は涼しく冬は温かい快適なオフィスと自社が持つ省エネ知見のショールームを兼ねた自由で楽しい空間です。

ショールームとしての訴求を狙った省エネを可視化するパネルや企業の歴史を見せるヒストリーウォール、アーシングの導入やバイオフィリックなど、私たちが持つ空間デザインとグラフィックのアイデアが融合したROOM810ならではの仕上がりとなりました。ロゴデザインや広告物のデザイン、完成記念のお披露目イベントの制作などもROOM810で担当しており、こちらはまた改めて別のポートフォリオでご紹介予定です。

ひとまず、オフィスデザインの詳細や省エネの秘密を以下の記事からご覧ください!

巧に赤ちゃん生まれる

続いては、ごく私的なHAPPYなニュースです。

ROOM810では代表・丸山鈴木齋藤に次ぐ最古参の社員であり、ROOM810を良く知る皆さんにもお馴染みの我らが伊藤巧に2023年5月4日、第一子となる女の子が生まれました!

今や頼れるベテラン、先輩となった巧ですが、創業まもないROOM810に最年少社員として飛び込んできて、当時彼女だった奥さんの話を聞いたり、結婚パーティーにも参加したベテランスタッフ陣は「あの巧が父親に」と過ごしてきた時間に思いを馳せたり自分の年齢を振り返ったり、万感の想いがあったとか、無いとか。

に続き男性社員二人目となる育休を取得して、なぜか髪の色をピンクにしてやる気一杯で既に復帰しています。
「赤ちゃん産まれたんですよ」「いや、その前に、髪の毛赤っ!」
という鉄板のやり取りを、ぜひお楽しみください。

株式会社AIM 新社屋完成

[ クリエイティブの対象:空間デザイン / 什器設計 / 植栽コーディネート ]
近年ROOM810が力を入れているバイオフィリック・デザイン。

「人間は本能的に自然とのつながりを求める」というバイオフィリア理論をインテリア分野(特に都市設計やオフィス設計)に取り入れたもので、都市化によって人工的な建物に囲まれた都市で暮らすようになった私たち人間は「本質的に自然とのつながりを求める欲求がある」という研究結果に基づいて、オフィス空間に於いてこれを満たすことで幸福度 / 生産性 / 創造性など企業の成果向上に効果があるという考え方です。

この度、このバイオフィリック・デザインを取り入れた新しいオフィスがまたひとつ完成しました。
千葉県船橋市に社屋を構える株式会社AIMです。

AIMさんは自社のマンションブランド「AIM BASE」のスタイリングなども担当させていただいた企業で、私たちが実現・表現したいコンセプトに深いご理解を賜り、納得の仕上がりとなりました。ぜひ以下のリンクからバイオフィリック・デザインの詳細とオフィスの完成度をご覧ください。

山ちゃん、日本工学院の非常勤講師になる

さて、普段このハガキの内容をご紹介するページはROOM810の島が全て書いておりますが、この項目だけはメディアチームの山ちゃんこと、山市晋に自分で執筆して貰おうと思います。山ちゃん、どうぞ。

↓↓↓↓ 以下、山市によるテキスト ↓↓↓↓

ROOM810のメディアチームに所属し、ラジオ番組を中心とした音声コンテンツを制作している山市です。
今年30歳になりました。

さて、いきなりですが皆さん、日本工学院専門学校はご存知でしょうか?
ドローンで撮影された広大で綺麗な敷地、充実した設備で授業を受けている様子、そんな大規模なTVCMが作れるほどの総合専門学校です。(恐らく日本でもトップクラスの規模かと)

2023年現在、34学科で99の専門コースがあるこの学校で、山市は4月からミュージックカレッジ・音響芸術科・ラジオスタッフ専攻というコースの非常勤講師をやらせて頂いています。

何を隠そう、山市も2014年に日本工学院専門学校の音響芸術科(当時はレコーディングクリエイター科)に入学し、卒業後は弊社ROOM810でラジオ番組作っています。

なぜ非常勤講師になったのかと申しますと

まず山市が日本工学院専門学校に通っている現役の学生時代、インターンシップでFMヨコハマのStartlineという日本工学院がスポンサーの番組に関わっていました。この番組はROOM810が制作をしていて、ディレクター兼構成作家を弊社の鈴木友子が担当しています。

卒業後はROOM810に所属し、正式なスタッフとして『Startline』のADに。
Startline』は、FMヨコハマのスタジオと日本工学院のスタジオを交互に使って収録をしているので、卒業した後も定期的に学校に出入りし、現役の学生や先生方と交流があります。

2023年になってすぐのこと。日本工学院のスタジオで『Startline』の収録をしていた際に、とある先生から「山市さんに先生をお願いしたいです」という言葉が。

「俺がですか?」と困惑していた山市でした。

しかし話は進み、日本工学院→ROOM810へと正規ルートで非常勤講師の依頼が来ました。「あれ本気(マジ)だったんだ」山市は戸惑いました。そんな感じでなんやかんやあって非常勤講師をやることに。
週1回ですが、1年生を相手に学校のスタジオで実習の授業をしています。

学生の9割が高校を卒業したばかりのピッチピチの10代。
この業界のいろはなんて知る由もないピュアな子ばかり。

日本工学院の音響芸術科は1年次の後期から3つのコースに分かれます。

・レコーディングエンジニア専攻 その名の通り、音楽のレコーディングエンジニアを目指す専攻
MAエンジニア専攻 テレビや映画などの映像作品に効果音やBGMを付けるエンジニアを目指す専攻
・ラジオスタッフ専攻 ラジオ番組の制作スタッフやエンジニアを目指す専攻

入学したばかりの1年生は前期の間にこの3つのコースをすべて体験します。
なので、「ラジオ番組制作ってこんな感じだよ~」と学校の設備を使い、収録環境のセッティングをしたり、実際にラジオDJとして誰かがトークしたり、楽曲をかけたり、ラジオを聴くだけでは分からない裏方の仕事を教えています。

教えている子たちも1年生、山市も講師1年生。

まだまだ若輩者の青二才ではございますが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

TOKYO L.O.C.A.L BASE 4周年

さて、再び書いている人が島に戻りました。最後にめでたいニュースを一緒に祝ってやってください。

ROOM810がNPO法人TOKYO L.O.C.A.L名義で地域活性化活動に取り組んでいることはご存知の方も多いでしょう。

のべ数千人の方がお越しくださってまもなく40回を数える復興支援イベント「ONE HEART SHOWER」やROOM810と同じ荒川区町屋でインキュベーション施設と一体化したカフェダイナーとして展開する「TOKYO L.O.C.A.L BASE」は、すべてこのNPO法人TOKYO L.O.C.A.L名義によって運営されています。

2019年5月にオープンしたTOKYO L.O.C.A.L BASE、通称TLBが今年めでたく開店4周年を迎えました!

私たちと同じ荒川区で起業したインキュベーション施設に集う経営者たちとTLBで起業家交流会などコミュニケーションの結節点となるようなイベントを実施したい、そして私たちが愛する荒川区をビジネスの拠点として盛り上げていきたい。

そんな想いは開店直後に襲ったコロナ禍による社会情勢の変化で、随分遠回りを強いられてしまいました。
コミュニケーション拠点、飲食を楽しめる場で笑顔でお酒や食事と共にコミュニケーションを取ること自体が推奨されない、という状況の中で苦しんだ時期もありましたが、いよいよ地域を愛する人、ビジネスを志す人、そして人と人との出会いを求める人が交差する拠点としてのTLB本領発揮の時期です。
5周年、そして地域活性化という夢に向かって驀進するTOKYO L.O.C.A.L BASEの今後をお楽しみに!

TOKYO L.O.C.A.L BASE及びTOKYO L.O.C.A.L BASEも一体となって入居している城北信用金庫運営のインキュベーション拠点「COSA ON」の事例詳細については下記の記事をどうぞ!

しまけん(島 健)

1977年7月18日 京都生まれ AB型

漢字で2文字、平仮名で4文字。日本で最も短い四文字のフルネームを持つわりに「メールが長い」「話が長い」「ヒゲが長い」と毎度長いことでダメ出しを受ける減点法の男。余りの呼びやすさに、家族も彼を「しまけん」とフルネームで呼ぶ。

代表・丸山とは以前からの知り合いだったが、結婚式の友人スピーチを頼まれた際に「なにかサプライズを」と考えて急に「俺ROOM810に入る」とROOM810社員も唖然とした常識外れのサプライズをかまして入社。
雑誌編集、映像・イベント制作、Web制作、印刷会社など渡り歩いた多彩な会社から来る薄っぺらい万能性を売りにしている。

「参考書でもマンガでも一度読めば全部記憶できる」という異常な暗記力を活かして早稲田大学政治経済学部に潜り込むなどROOM810随一の高学歴と雑学力を誇るが、最近はなんでもスマホで調べられるので「博学」としての存在感は低下気味。
それでも過去数十年のBillboadチャートから世界中の歴史や地名・人名、そして「俺は数字に強い」と語る根拠になっている阪神タイガースに在籍する歴代選手の打率や防御率など、精密機械のように記憶しており、無駄な高学歴を活かした長文ブログや顧客分析を得意とする。

現在はROOM810三本柱のひとつ、グラフィック部門の責任者的なポジションだが、どちらかというと企画系に強く、ROOM810で作成されるほぼ全ての企画書やホームページの文章、コンセプトなどのライティングを担当。
人生のバイブルは「ジョジョの奇妙な冒険」。好きなバンドはU2とRAGE AGAINST THE MACHINEとAC/DC。
趣味は街歩きで、最近もっぱら頭頂部に空きスペースが目立ち始めた父親に似合う帽子を求めて、休日は都内を彷徨う日々を送っている。

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