2015年 株式会社ROOM810
・コンセプトデザイン
・内装デザイン
・施工
・グラフィックデザイン
齋藤悠:
コンセプトデザイン / インテリアデザイン
大宅真理:
インテリアデザイン
近藤篤司:
設計施工
森下浩志:
設計施工
鈴木二:
設計施工
伊藤巧:
グラフィックデザイン
Junior Berenguer:
グラフィックデザイン
住田葉子:
イラスト
友人の家へ遊びに来たような、あたたかみのあるカフェ
2015年 株式会社ROOM810
・コンセプトデザイン
・内装デザイン
・施工
・グラフィックデザイン
齋藤悠:
コンセプトデザイン / インテリアデザイン
大宅真理:
インテリアデザイン
近藤篤司:
設計施工
森下浩志:
設計施工
鈴木二:
設計施工
伊藤巧:
グラフィックデザイン
Junior Berenguer:
グラフィックデザイン
住田葉子:
イラスト
品川区戸越銀座。全長1.3km、日本有数の規模で知られる戸越銀座商店街は関東大震災後、銀座の瓦礫をこの地に運んで埋め立てたことから名前が付きました。
全国各地の◯◯銀座発祥の地として知られる、歴史ある商店街です。
この情緒ある商店街に、新たなROOM810の代表作が誕生しました。
その名も『ヨリミチカフェ』。
気軽に立ち寄って一息入れて欲しいというオーナーさんの思いをこめた、この小さなカフェで、ROOM810は今回内装デザインを担当しています。
デザインコンセプトは「友達の家へ遊びに来たようなカフェ」。
落ち着ける家のような空間を意識して、テーブルはもちろん、ブックラックやハンガーなどの小物にいたるまで、あたたかみのある木材を選びました。
一方でオープンキッチンを採用した厨房は植栽を多めに入れて、緑豊かで活き活きとした空間から対照的な落ち着きのあるテーブルへと料理が運ばれるコントラストを生み出しています。
ハンドドリップで煎れるこだわりのコーヒーと、ヨリミチカフェの隣にある『かたばみ精肉店』さんの名物コロッケを贅沢につかったメンチカツサンドが、新しくもどこか懐かしい、老若男女が楽しめる空間に薫りと彩りを添えてくれます。
女性オーナー、みえさんをイメージした看板と子どもでも読みやすく馴染みやすいカタカナの『ヨリミチカフェ』ロゴも、もちろんROOM810制作です。
通常の内装デザイン会社との大きな違いとして、メニューやメニューに描かれたイラスト、そしてショップカードやポストカードもROOM810制作となっています。
オープン前の忙しい時期に内装や販促物で各々別の打ち合わせを持つのは、オーナーさんとしては実は大変な負担です。ROOM810なら内装デザイン担当者と販促物の打ち合わせまですべて一括して請け負えるため、内装工事のスケジュールとあわせて、効率的かつ調整の手間なくオープン前に必要なものがすべて揃います。
少しでもオーナーさんの負担を減らして、安心してオープンの日を迎えられるよう、スタッフ総出で作り上げた小さなカフェ。
皆さんの「寄り道空間」になれれば幸いです。
お近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄り、ではなく寄り道ください。