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元建築学生の私がROOM810のデザイナーになるまで#2

社内の写真&ROOM810

荒川区町屋のデザイン会社、ROOM810に2023年4月に新卒で入社した、佐藤優杏乃(ゆきの)です。

第2回は「私の堕落していた就職活動」について書いていこうと思います。
※第1回から見るとよりわかりやすいです…

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私が通っていた専門学校では、気になる会社に自らアポイントを取り専門2年生の夏休みに先生方にインターンに行くように言われていました。
会社のインターンの募集がなければ会社訪問をするなど。夏休み期間を就職活動にあてる学生が多いです。そんな中、私は自分が建築業界でなんの業種をやりたいかもまだ決まっておらず、行きたい会社はインターンの募集をしていませんでした。
焦った私は担任の先生に相談したら「そういった会社も多いし、焦らずゆっくりやっても大丈夫だよ…」と先生に言われ、
私は会社を探しつつ学生最後の夏休みを有意義にしよう!と気が抜けて夏休みは遊びによく行っていました…
この頃は同級生で就職が決まっている人も少なかったので「私もそのうち決まるだろう」とマイペースに就職活動をしていました

↓夏休みしたこと↓夏休みしたこと

 

私が就職活動を本格的に始めたのは10月頃から。何社か受けていましたが、自分は今後何をしたくて何を目標に就職先を選んだらいいのかわからない、このまま就職できたとしても続けられる自信がないと思いはじめ、不安になってきました。
自分の将来に響く就職と、大詰め時期の卒業制作の並行した生活は辛くなってゆき、一時就職活動から距離を置いて卒業制作に専念することにしました。
なので私は12月から2月頃(特に周りの学生の就職が決まっていく時期)は一切就職活動をしていません。


3月中旬に卒業制作が終わり、就職が決まらない私は諦めかけていました。

デザイン事務所のアルバイトの募集を探ってみたり、実家が配管設備会社なので父の仕事を手伝うといった選択肢があり、私は次で最後の就職活動にしようとも思っていました。
そう悩んでいた時期に友人に相談してみたところ、「周りが就活決めてるからって急ぐ事はないし、思い詰めすぎる必要はないと思う。周りのことより自分がしたい事をした方が自分の為になるから…」と言われ、
その言葉が自分の中で納得いき、気持ちを切り替えることが出来ました。


その言葉をきっかけに、私は楽しく働けて、自分自身が成長できる職場を理想とするようになりました。

そして学校の就職課の方にROOM810を勧めて頂きました。
就活を諦めかけていた私ですが、ROOM810という会社を知れば知るほど理想とする会社かつ魅力的でここで働きたい!と思う気持ちは高まりました。
そこで、思い切ってROOM810に会社訪問することにしました。

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今回はここまでです。かなり私自身を赤裸々に発信している気分ですが、当時は「就職」に対して重く受け取っていたり、就職先の選択肢を狭めて考えていましたが、もっと早く相談や就活に対し前向きになれていたら不安な気持ちや困ったりが少なかったのかなとも思います。

なのでこのブログが就活で悩む学生さん等に読んでもらえるように励んでいきます^^
次回は「ROOM810に会社訪問した日」のお話をさせて頂きます!

 

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